街金で即日融資が可能な理由

街金とは、サラ金とも呼ばれており、都道府県や財務局に対して、貸金業者としての届け出や登録を行わずに貸金業務を行っている業者のことを指します。街金は、正規の届け出や登録を行っていないことから、利息制限法や貸金業法を守らず業務を行っているところが多く、問題になっている業者もあります。今回は、街金で即日融資が可能な理由について、ご説明します。街金で融資を受ける場合、雑居ビルなどにある事務所に行くことが、従来は一般的でした。最近は、「090金融」や「080金融」と呼ばれる事務所を持たない街金が登場しています。090金融や080金融は、携帯電話やスマートフォンだけで借入人と連絡を行い、融資や返済の時だけファミリーレストランやコーヒーショップなどで、対面手続きを行うヤミ金融業者です。街金で融資を受ける場合であっても、運転免許証などの本人確認資料や源泉徴収票などの収入を証明する資料を提出する必要があるケースが多くなっています。街金の場合、正規の貸金業者ではないため、信用情報機関などに借入人のクレジットヒストリー(信用情報)照会を行うことはできません。

しかし、銀行のカードローンや消費者金融会社のキャッシングを利用する際に行われることが多い在籍確認は、街金であっても行っているところが多いです。サラ金業者に源泉徴収票などの書類を出し、担当者が借入人の職場に電話を行い、本当にその人がその会社や役所などで働いているかどうかを口頭で確認するプロセスです。在籍確認が終われば、即日融資を受けられるサラ金業者があります。サラ金業者やヤミ金業者の場合、法律で定められているような審査プロセスを経る必要がありませんので、申し込みがあり、必要書類がそろっており、在籍確認が取れた時点で即日融資が実行されることが多くなっています。ただし、法定金利内で融資を行っているサラ金は少なく、貸金業法などを守っていない業者もあります。